【合格体験記】AIパスポートに挑戦!AI時代を乗りこなすための第一歩

 皆さん、こんにちは!

約1ヶ月待ちました。
AIパスポートの試験を受けて合格の連絡がくるまで・・・

なんとなくAIのことを知っておいた方が得しそうと漠然と思い**「生成AIパスポート」**という資格試験に挑戦し、無事に合格することができました!

今回は、AIパスポートとはどんな試験なのか、どうやって勉強したのか、そして合格して何が変わったのか、といった体験談を皆さんにお届けしたいと思います。この記事が、AIという新しい時代の波を乗りこなすための、はじめの一歩を踏み出すきっかけになれば嬉しいです。

■「AIパスポート」ってどんな資格?

「AIパスポート」は、一般社団法人生成AI活用普及協会(GUGA)が実施している、民間資格です。

ポイントは、「AIを作る専門家」ではなく、「AIを使う側」の人に向けた試験だということ。

  • AIってそもそも何?どんな歴史があるの?

  • 「生成AI」の仕組みと、できること・できないこと

  • AIを使う上で気をつけたい法律やルール(著作権、個人情報など)

  • 企業がAIを導入するときの注意点

など、AIを安全かつ効果的に活用するための「AIリテラシー」を体系的に学ぶことができます。ITの専門家でなくても、ビジネスパーソンや学生、主婦の方など、AIに関心のあるすべての人におすすめの資格です。

■気になる難易度と勉強時間は?

「資格試験」と聞くと身構えてしまいますが、ご安心を。AIパスポートの合格率は75%前後と比較的高く、しっかりと準備をすれば誰でも合格を目指せる試験です。

私の場合、平日の通勤時間や夜寝る前の時間を活用して、1日あたり30分~1時間程度の勉強を約3週間続けました。合計すると、20時間くらいが合格の目安になるかと思います。

■私の合格までの道のり(具体的な勉強法)

私が実際に使った教材や勉強の進め方をご紹介します。

【使った教材はこれだけ!】

  1. 公式テキスト&問題集

    • まずは基本の1冊。書店やオンラインで購入できます。図やイラストが多く、AI初学者の私でも非常に分かりやすかったです。

  2. 公式無料アプリ

    • これが本当に大活躍しました!スマホで手軽に〇✕クイズが解けるので、通勤電車の中や、ちょっとした待ち時間に知識の確認ができます。ゲーム感覚で続けられるのが良い点です。

【勉強の進め方3ステップ】

  1. 【ステップ1】まずはテキストを一周

    • 完璧に覚えようとせず、まずは「ふーん、こんな感じか」と全体像を掴むことを目的に、ざっとテキストを読みました。

  2. 【ステップ2】問題集で実力試し

    • 次に、テキストとセットになっている問題集を解いてみました。すると、自分が理解できている部分と、苦手な分野がハッキリと分かります。特に私は、法律関係の細かい部分が苦手だと気づきました。

  3. 【ステップ3】苦手分野を重点的に復習&アプリで反復

    • 間違えた問題を中心に、テキストの該当ページをじっくり読み返します。そして、覚えた知識を定着させるために、公式アプリで何度もクイズに挑戦しました。この繰り返しが、合格への一番の近道だったと感じています。

■いざ受験!オンライン試験の感想

AIパスポートは、テストセンターに行く必要がなく、自宅のパソコンで受験できる「IBT方式」です。好きな時間に受けられるので、忙しい方にはありがたいですよね。

試験時間は60分で、問題数は60問。1問1分ペースで解いていくイメージです。私は少し時間が余ったので、自信のない問題を見直すことができました。

【オンライン試験の注意点】

  • 事前の環境チェックは念入りに! 受験前に、カメラやマイクが正常に作動するかを確認するテストがあります。これを怠ると、当日スムーズに受験できない可能性があるので、必ず行っておきましょう。

■合格して良かったこと

正直、「資格を取って何が変わるんだろう?」と半信半疑でしたが、予想以上に多くのメリットがありました。

  • AI関連のニュースが深く理解できるようになった! これまで何となく聞き流していた専門用語の意味が分かり、社会の動きをより具体的に捉えられるようになりました。

  • 仕事での「漠然とした不安」が解消された! AIツールを使う際に、「この使い方、著作権的に大丈夫かな?」といった不安がなくなりました。リスクを正しく理解することで、自信を持ってAIを活用できるようになったのは大きな収穫です。

  • 新しいアイデアが生まれるようになった! 「この業務、AIを使えばもっと効率化できるかも?」といった前向きな発想が生まれるようになりました。

■まとめ

AIは、私たちの生活や仕事をこれからますます変えていく、避けては通れない技術です。

「AIパスポート」の学習を通して得られた知識は、単なる試験対策に留まらず、これからの時代を生きていく上での必須教養、いわば「AI社会の運転免許証」のようなものだと感じています。

もし、あなたが少しでもAIに興味を持っていたり、漠然とした不安を感じていたりするなら、ぜひAIパスポートの勉強を始めてみてはいかがでしょうか。

きっと、新しい世界の扉が開くはずです。

#座間 #障害者 #AI #生成AIパスポート #楽しい

日本ブログ村に参加しています。応援よろしくお願いします。

無料ブログサービス ムラゴンhttps://muragon.com/ 




コメント

このブログの人気の投稿

はじめまして

IT業界に身をおいて

自動車